外科・肛門科|かみす消化器内視鏡クリニック|神栖市の消化器内科・内科・外科

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外科・肛門科

Surgery・Colorectal Surgery

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症状

  • ケガ
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外科・肛門科の疾患

  • 鼠経ヘルニア
  • 大腿ヘルニア
  • 閉鎖孔ヘルニア
  • 腹壁瘢痕ヘルニア
  • 痔核(いぼ痔)
  • 裂肛(切れ痔)
  • 痔瘻
  • 肛門周囲膿瘍

各種外傷

  • 切創傷
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  • 各種骨折
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  • 皮膚
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皮膚

  • 皮下腫瘤
  • 粉瘤
  • 脂肪腫

痔のイラスト

痔は大きく分けて3種類になります。「痔核(いぼ痔)」「裂肛(切れ痔)」「痔瘻」の3種類に分かれます。

痔核(いぼ痔)
肛門まわりの血管が腫れて、いぼ(肛門腫瘤)ができます。出産後や、便秘でいきんだり、お酒を飲んだりすると血管が腫れて痔ができます。痔が大きくなると出血する、肛門から痔が出てきます(脱肛)。まれに血のかたまり(血栓)がつまる血栓性外痔核という痔もありその時は痛みがでます。
裂肛(切れ痔)
下痢を繰り返した時などに、肛門の粘膜が傷ついて切れ痔を起こすことがあります。痛みがでたり、血がでたりします。
痔瘻・肛門周囲膿瘍
肛門のまわりが腫れてきて痛みが出る、膿が出る状態です。便に含まれる細菌によって慢性的な炎症がおき、肛門のまわりの皮膚、筋肉の間に細菌がたまってくることにより起きます。稀に乳児が肛門周囲膿瘍を起こすこともあります。

痔の治療

痔の治療
富士フィルムメディカル
下部消化管用 拡大内視鏡 EC-760ZP

軽症の場合は薬(外用薬、内服薬)での治療となりますが、手術した方が早期の症状改善が見込める場合は、ご相談させて頂きます。手術の際は、局所麻酔を行います。(鎮静下の処置も可能です、御希望の場合は御相談させて頂きます)外科専門医である院長が診断・治療・手術を行います。おしりから血がでている場合は痔を考えるのですが、大腸がんから出血している可能性もあるため、大腸カメラを受けることをお勧めします。

内視鏡カメラ

内痔核
腫れた血管である痔核を医療用の輪ゴムで結紮します。(痔核結紮術)
血栓性外痔核
肛門のまわりを切開し、血のかたまりを除去します。(血栓除去術)
痔瘻(肛門周囲膿瘍)
肛門のまわりを切開し、膿を出します(切開排膿術)

※術後は、処置したところから血が出る可能性がありますので、数日は、飲酒・入浴・過度の運動は控えてください。術後翌日は、処置した創部を確認しますので再診して頂きます。

処置が困難な場合
処置室

処置が困難な場合

局所麻酔での処置が困難な場合は、神栖済生会病院など急性期病院をご紹介させて頂く可能性があります。

ケガ

富士フィルムメディカル
富士フィルムメディカル CLINIX Ⅲ

外科専門医である院長が外傷治療・診断治療を行います。必要時は当院にてレントゲン撮影し、骨折等診断させて頂きます。

  • 傷の縫合処置
  • やけど
  • 虫刺され
  • 犬に咬まれたなど傷
  • 打撲
  • できもの など

鼠経ヘルニア(脱腸)

鼠経ヘルニア(脱腸)

股の付け根周囲に鼠経靭帯があります。鼠経靭帯上で膨らみがある場合は鼠経ヘルニアが疑われます。おなかの手術をした跡が膨らむこともあり、腹壁瘢痕ヘルニアという疾患の可能性があります。外科専門医である院長が診断させて頂きます。根治には手術が必要となりますので神栖済生会病院など急性期病院をご紹介させて頂きます。

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